東京校子ども部門では、年に1度の保護者参観がスタートいたしました。
幼稚部から中等部まで、各学年ごとに講師やマネージャー、そして保護者の前で日頃のレッスンの成果を発表してもらいます。
進行はオーディション形式で行われ、課題と自己アピールタイムを設けています。
スタジオに入ると、通常のレッスンとは違い、実際のオーディションさながらの緊張した空気が流れています。
その中で「保護者の前で上手くやりたい!」というプレッシャーもあり、多くの子どもたちはかなり緊張した様子でした。
ここでは、上手くできることが本来の目的ではありません。
“オーディションに慣れてもらうこと”、“緊張する場面でどの位の力が出せるかを知ってもらうこと” 、“とにかくチャレンジしてもらうこと” が大切と考えています。
最後は、ひとりずつ講師やマネージャーからの講評があり、親子で今後の課題を見つけて来年に臨んでもらえればと思います。